yujiroのプログラミング

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<DAY234>データー品質

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●10/12(土)
●学習日数 234日
●学習時間(本日)3時間
●累計学習時間 971.0時間
●一日あたりの平均学習時間 4.26時間

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salesforceでデーターを見る

オブジェクトベースでデーターが管理されており、kanbanやグラフを用いて簡易に視覚化する事が可能であるが、
レコードの欠損
レコードの重複
データ基準の欠如
レコードが不完全
データが古い
などの理由から、間違った情報を報告する可能性がある。

結果、会社の生産性が低下し収益につながる事から正確なデータを記録し、不正データーを修正する事は非常に大切である。

salesforceで不正データーをどのように見分けるか?

salesfoeceには膨大なデータがあるため、何をどのようにデバッグすべきか定義するために、
要件定義が必須である。


ビジネス目標は何ですか?
それらの目標を支援するために、どの顧客データが必要ですか?
その顧客データをどのように使用しますか?
顧客データはどこに保存されていますか?


誰が、なんデータを、何のために必要としているかを明確にする。
参考文献ではこのようにまずまとめていた

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デバッグの仕方

確認するデーターの種類によるが、このように分類できるのではないか?

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ただ、これを確認していく作業はかなり苦痛なので、appexcgangeのデバッグアプリを使う。
データ品質分析ダッシュボードアプリケーション(おすすめのアプリ)

ダッシュボードにてこのような画面が使用できるようになる。

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不正データーへの対策

入力規則

電話番号を特定の形式にする必要がある場合は、なんらかの項目に入力規則を設定します。そうすることで、レコードの保存時にデータがチェックされ、特定の形式に従っていることが確認されます。入力規則はさまざまな用途に使用できます。たとえば、標準項目を必須にするには、入力規則を使用して項目が空白かどうかをチェックできます。電話番号、クレジットカード、および顧客 ID 項目に入力規則を設定します。標準のリード取引先責任者情報項目を必須にするためにも入力規則を設定します。

ワークフロールール

ワークフロールールは、Salesforce の実装における魔法の杖です。ワークフロールールを使用して標準的な社内手続きやプロセスを自動化し、会社全体で時間を節約できます。リードが最寄りの営業担当に転送されるようにワークフロールールを設定できます。サービス要求も割り当てることができます。これで Gelato の営業担当は、レコードの割り当てではなく、ビジネスの成長に専念できます。

ページレイアウト

レコードによっては膨大な項目がありますが、それを営業担当が使っていないことを知っています。使っていない項目を外してしまいましょう。営業担当のページレイアウトからそれらの項目を削除します。実際には、Gelato 社内のさまざまな営業担当とマネージャ向けにカスタマイズしたページレイアウトを作成し、必要な項目を必要なときに提供するようにします。そのとき、最も重要な必須項目を一番上に配置します。

ダッシュボード

営業担当やマネージャが大量のレポートとレコードに目を通さなくてはいけない事態は避けて、代わりに、ビジネス目標をサポートするシンプルなダッシュボードを作成しましょう。Gelato の場合、全社のマネージャ向けに一連のダッシュボードを作成して、リードの割り当てや欠けているキャンペーンデータなどを表示します。

データ強化ツール

データは入力したそばから古くなります。そのため、データを信頼できるソースと定期的に照合することが重要です。AppExchange の [Data Apps (データアプリケーション)] にある多くの製品がこの作業に役立ちます。

重複管理

重複レコードは営業担当の悩みの種です。どれが適切なレコードなのでしょう。Gelato の顧客ごとに取引先レコードは 1 件であることを確認します。その後は、Salesforce の組み込みツールである重複管理を使用して将来重複が発生するのを防止します。

カスタム項目のデータ型

会社では日付と通貨に使用する形式が決まっています。そのため、カスタム項目にデータ型を使用します。すべてのカスタム日付項目を Type = Date に割り当て、すべてのカスタム通貨項目を Type = Currency に割り当てます。標準の値リストを持つ項目には、Type = Picklist を使用します。選択リストといえば、国や都道府県の選択リストも設定します。これにより、営業担当は国と都道府県の標準リストから値を選択して住所を入力できます。